要素に指定できる色には前景色と背景色の二つがある。
要素の前景色を指定する属性。値は色の名前か、RGB値による色を指定する。
次の例は、いずれもH1要素の色を青にする記述です。
H1 { color : blue } H1 { color : #0000FF } H1 { color : rgb(0,0,255) } H1 { color : rgb(0%,0%,100%) }
定義されている色の名前はaqua, black, blue, fuchsia, gray, green, lime, maroon, navy, olive, purple, red, silver, teal, white, yellowの16種類です。
HTML文書での色指定と同様の表記が使える。赤、緑、青のそれぞれを256階調で指定する。このとき、階調を指定する数値は16進数00〜FFを使う。
階調を示す数値は赤、緑、青の順に並べ、先頭に#をつける。
#RRGGBB
RGBの階調を引数に与えて色を指定できる。この関数の引数は0〜255の数値および、0〜100%のパーセンテージ値です。
次の記述は赤色の指定です。
rgb(255, 0, 0) rgb(100%, 0%, 0%)