スタイルシートを使ってHTML文書のデザインを行なうとき、文書を内容によって分類するといいでしょう。
この文書の分類にはDIV要素を使います。たとえば、例として示した文書は次のように文書を分類しています。
<html> <head> <title>スタイルシート</title> <link rel="stylesheet" href="ex01-1.css" type="text/css" title="CSS1"> </head> <body> <!-- タイトル部 --> <div class="title"> <h1>スタイルシートを学ぶ</h1> </div> <div class="block"> <div class="b"> <h2>この科目の簡単な内容</h2> <p>ホームページクリエイト3ではスタイルシートの使い方を学び、 スタイルシートを使ったホームページ制作の練習を行ないます。</p> </div> <div class="b"> <h2>スタイルシートとは</h2> <ul> <li>スタイルシートはHTML文書の見栄えを制御する仕組みです。</li> <li>ブラウザの種類、バージョンにより利用できるレベルが異なります。</li> </ul> </div> </div> </body> </html>
分類したそれぞれの部分ではデザインを定義したクラスを指定しています。
スタイルシートの定義がない場合は入力された順に表示されます。